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平成29年1月1級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験応用【第5問】

【第5問】 次の設例に基づいて、下記の各問(《問63》~《問65》)に答えなさい。なお、平成28年10月1日現在施行の法令等に基づいて解答すること。


《設 例》
 非上場会社のX株式会社(以下、「X社」という)の代表取締役社長であるAさん(75歳)の推定相続人は、妻Bさん(71歳)および長男Cさん(48歳)の2人である。
 Aさんは、自身の健康面に不安を感じることが多くなったことから、所有するX社株式を長男Cさんに移転し、勇退することを決意したが、X社は保有する株式や土地の資産全体に占める割合が高く、X社株式の移転にあたって、特定の評価会社に該当して株式の相続税評価額が高くなることを懸念している。
 X社の概要は、以下のとおりである。

〈X社の概要〉
 (1) 業種 情報通信機械器具製造業
 (2) 資本金等の額 9,000万円(発行済株式総数180,000株、すべて普通株式で1株につき1個の議決権を有している)
 (3) 株主構成
株主 Aさんとの関係 所有株式数
Aさん 本人 140,000株
Bさん 20,000株
Cさん 長男 20,000株
 (4) 株式の譲渡制限 あり
 (5) X社株式の評価(相続税評価額)に関する資料
  ・X社の財産評価基本通達上の規模区分は「大会社」である。
  ・比準要素の状況
比準要素 X社 類似業種
1株(50円)当たりの年配当金額 3.1円 2.6円
1株(50円)当たりの年利益金額 20円 13円
1株(50円)当たりの簿価純資産価額 260円 166円
  ※すべて1株当たりの資本金等の額を50円とした場合の金額である。
  ・類似業種の1株(50円)当たりの株価の状況
   課税時期の属する月の平均株価 248円
   課税時期の属する月の前月の平均株価 241円
   課税時期の属する月の前々月の平均株価 239円
   課税時期の前年の平均株価 255円
   課税時期の属する月以前2年間の平均株価 250円

 (6) X社の資産・負債の状況
  直前期のX社の資産・負債の相続税評価額と帳簿価額は、次のとおりである。
  (単位:万円)
科 目 相続税評価額 帳簿価額 科 目 相続税評価額 帳簿価額
流動資産 54,800 42,800 流動負債 27,100 27,100
固定資産 155,700 59,700 固定負債 28,600 28,600
合 計 210,500 102,500 合 計 55,700 55,700

※上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。


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[ 2017年09月27日 10:16 ] カテゴリ:2017年1月1級FP | TB(0) | CM(0)
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