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平成29年1月3級ファイナンシャル・プランニング技能検定実技試験〈保険顧客資産相談業務〉解答解説 問題13

■《問13》
  遺言書に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。《設 例》


1) 「公正証書遺言は、証人2人以上の立会いのもと、遺言者が遺言の趣旨を公証人に口授し、公証人がこれを筆記して作成するものです」

2) 「Aさんが公正証書遺言を作成する場合の証人には、妻Bさんがなることはできませんが、長女Cさんおよび長男Dさんは証人になることができます」

3) 「仮に、Aさんの相続が開始し、相続人がAさんの自筆証書遺言を発見した場合、相続人は、遅滞なく、その遺言書を家庭裁判所に提出して、その検認を請求しなければなりません」





























■解答   2)  
1) 正

2) 誤
 「Aさんが公正証書遺言を作成する場合の証人には、推定相続人である妻Bさん、長女Cさんおよび長男Dさんは証人になることができない」

3) 正


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民法969条
 公正証書によって遺言をするには、次に掲げる方式に従わなければならない。
 一  証人二人以上の立会いがあること。
 二  遺言者が遺言の趣旨を公証人に口授すること。
 三  公証人が、遺言者の口述を筆記し、これを遺言者及び証人に読み聞かせ、又は閲覧させること。

民法974条
 次に掲げる者は、遺言の証人又は立会人となることができない。
 一  未成年者
 二  推定相続人及び受遺者並びにこれらの配偶者及び直系血族
 三  公証人の配偶者、四親等内の親族、書記及び使用人

民法1004条
Ⅰ  遺言書の保管者は、相続の開始を知った後、遅滞なく、これを家庭裁判所に提出して、その検認を請求しなければならない。遺言書の保管者がない場合において、相続人が遺言書を発見した後も、同様とする。
Ⅱ  前項の規定は、公正証書による遺言については、適用しない


種類自筆証書遺言公正証書遺言秘密証書遺言
作成方法本人が全文、日付、氏名を自書し、
押印する
本人が遺言内容を口述し、
公証人が筆記したうえで、
遺言者・証人に読み聞かせる
本人が遺言書に署名・押印し、
遺言書を封じて同一印で封印する
遺言可能年齢15歳以上
保管場所指定なし公証役場(原本) 指定なし
証人不要2人以上)
検認必要 不要 必要
[ 2017年02月16日 23:00 ] カテゴリ:2017年1月3級FP | TB(0) | CM(0)
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