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平成29年1月2級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験 解答解説 問題7

■問題7
 公的年金の併給調整等に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。


1.障害基礎年金の受給権者が65歳以降に老齢厚生年金の受給権を取得した場合、障害基礎年金と老齢厚生年金は併給される。

2.遺族厚生年金の受給権者が65歳以降に老齢基礎年金の受給権を取得した場合、その者の選択により、いずれか一方の年金が支給され、他方の年金は支給停止となる。

3.遺族厚生年金の受給権者が雇用保険の基本手当の支給を受けている間、遺族厚生年金は支給停止となる。

4.同一の事由により障害厚生年金と労働者災害補償保険の障害補償年金が支給される場合、障害厚生年金は、所定の調整率により減額されて支給される。






























■解答 1
1.正

2.誤
 遺族厚生年金の受給権者が65歳以降に老齢基礎年金の受給権を取得した場合、遺族厚生年金と老齢基礎年金は併給される。

3.誤
 遺族厚生年金の受給権者が雇用保険の基本手当の支給を受けていても、遺族厚生年金と雇用保険の基本手当は併給できる。
 一方で、特別支給の老齢厚生年金の受給権者が雇用保険の基本手当の支給を受けている間、特別支給の老齢厚生年金は支給停止となる。

4.誤
 同一の事由により障害厚生年金と労働者災害補償保険の障害補償年金が支給される場合、障害補償年金は、所定の調整率により減額されて支給される。


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■併給調整
◎:併給可能  :65歳以上併給可能  X:選択


国民年金(基礎年金)
老齢障害遺族
厚生年金老齢
障害
遺族





特別支給の老齢厚生年金と雇用保険の調整
 ・基本手当
 ・高年齢雇用継続給付
⇒ともに、65歳未満の受給権者であり、厚生年金側を支給停止もしくは調整する。



減額調整
障害(補償)年金遺族(補償)年金
障害厚生年金
障害基礎年金
0.73-
遺族厚生年金
遺族基礎年金
-0.8
障害厚生年金0.83-
遺族厚生年金-0.84
障害基礎年金0.88-
遺族基礎年金-0.88
[ 2017年01月26日 23:00 ] カテゴリ:2017年1月2級FP | TB(0) | CM(0)
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