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2015年9月 1級FP技能士 学科応用【第5問】

【第5問】 次の設例に基づいて、下記の各問(《問63》~《問65》)に答えなさい。
《設 例》
 非上場会社のX株式会社(以下、「X社」という)の代表取締役社長であるAさん(75歳)には、妻Bさん(75歳)、長男Cさん(50歳)および長女Dさん(48歳)の3人の推定相続人がいる。
 Aさんは、自身の健康面に不安を感じることが多くなったことから、所有するX社株式をX社の専務取締役である長男Cさんに贈与して第一線を退く決意を固めたが、将来、自身が死亡した後の相続の際に子どもたちが遺産分割を巡ってもめるのではないかと心配している。そこで、Aさんは、遺産分割争いを防ぐために、遺言書の作成や「遺留分に関する民法の特例」の活用を検討している。
 X社に関する資料は、以下のとおりである。なお、〈X社の概要〉の「□□□」は、問題の性質上、伏せてある。


〈X社の概要〉
(1) 業種 業務用機械器具製造業

(2) 資本金等の額 7,500万円(発行済株式総数150,000株、すべて普通株式で1株につき1個の議決権を有している)

(3) 株主構成
株主 Aさんとの関係所有株式数
Aさん 本人 120,000株
Bさん 10,000株
Cさん 長男 20,000株

(4) 株式の譲渡制限 あり

(5) X社株式の評価(相続税評価額)に関する資料
・相続税におけるX社株式の評価上の規模区分は「中会社の大」である。
・X社は、特定の評価会社には該当しない。
・比準要素の状況
比準要素 X社 類似業種
1株(50円)当たりの年配当金額 □□□円4.7円
1株(50円)当たりの年利益金額 □□□円24円
1株(50円)当たりの簿価純資産価額376円305円
※すべて1株当たりの資本金等の額を50円とした場合の金額である。
・類似業種の1株(50円)当たりの株価の状況
 課税時期の属する月の平均株価 297円
 課税時期の属する月の前月の平均株価 318円
 課税時期の属する月の前々月の平均株価 304円
 課税時期の前年の平均株価 278円
 課税時期の属する月以前2年間の平均株価 300円

(6) X社の過去3年間の決算(売上高・所得金額・配当金額)の状況
事業年度 売上高所得金額 配当金額
直前期 12億7,000万円 4,680万円 1,050万円②
直前々期 11億2,000万円 5,450万円① 825万円
直前々期の前期 10億8,000万円 4,120万円 750万円
①固定資産の売却による非経常的な利益金額1,050万円が含まれている。
②記念配当150万円が含まれている。

(7) X社株式の1株当たりの純資産価額 4,530円

※上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。



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[ 2017年09月27日 10:35 ] カテゴリ:2015年9月1級FP | TB(0) | CM(0)
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